前回のあらすじ
多々羅大橋をまえに、サイクリストの聖地碑にて記念撮影をおこない、いよいよ一拍目の宿へ向けて走り出した。
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サイクリストの聖地碑をあとにし、1日目最後の島である、生口島へ自転車にて進め始めました!
大三島から生口島へ向かう多々羅大橋はかなり大きく、そこからの眺めもかなり美しいんです。
橋を降りて少し走ると、休憩所らしき場所にこんなものがありました。
広島県はレモンの生産数全国一位で生口島は県内一位のレモン産地だということで、実質日本一のレモンの島なんです。
多々羅大橋を渡ったあとの自転車専用道路はレモン谷と呼ばれる、レモンの畑の中を通るルートになるので、レモンのモニュメントが設置されているんですね!
さて、そんなレモンのモニュメントに癒されながら、足を回します。
15〜20分ほど経つと、本日の宿つつ井に到着です。
つつ井は生口島で最初にできた老舗です。見た目はかなりレトロなので、室内もボロボロなんじや…と心配されている方もいらっしゃると思いますが、室内はほとんどリノベーションされており、古さを感じさせません。
※そりゃまぁ、ところどころ古いところはありますけどね…笑
あと、おそらく殆どの部屋がオーシャンビュー!
ホテルの前が、船着き場になっており、学生さんやおじさんおばさんが、船に乗りに来ています。
しまなみ海道では船の移動がバスのような感覚なんだろうな〜と見ていて思いました。こんなのんびりしたところに入れるのは幸せですね〜。
そんなつつ井は、レモンの島ならではの面白いサービスを行なっています。それが「レモン風呂」です!
説明する必要もないとは思うんですが、生口島名産のレモンがお風呂に入ってるんですよ!まるで、レモン漬けにされたような感覚になれます。笑
参照カンパイ!広島県
チェックインする時にお風呂についても説明を受けました。レモン風呂は夜はあったかいんだけど、朝は冷たくなってしまうので、夜のうちに入るのがオススメですと…
ん?
ということは、お湯はずっと溜めっぱなしで、翌朝まで使っているということになります。いうなれば、レモンの他にみなさんのエキスも一緒に配合されているということに…
まぁ、気にしなきゃ問題ないんですよ!
レモンなので、美容にも効果ありそうなんで、ぜひ入ってください!気になる方は夜のうちに!!
【実際に行ってきたしまなみ海道記】